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ドローンを活用した太陽光など損害調査、三井住友海上が開始

2017年11月10日


損害調査に活用するドローン(出所:三井住友海上火災保険)

 三井住友海上火災保険(東京都千代田区)は、ドローン(無人小型飛行体)を活用した損害調査を11月1日から本格開始した。目視確認が困難な広範囲にわたる太陽光パネルなどの損害調査において、ドローンで空撮した映像や写真によって、従来より正確な損害状況の把握や情報収集が可能になるという。

 これまで同社は、2015年9月から海上保険分野で専門チームを立ち上げ、ドローンコンサルティングサービスを提供している。また、2016年4月に発生した熊本地震では、損害状況の把握が困難な工場の損害など企業向け地震保険の損害調査にドローンを積極的に活用してきた。

 今回、さらなる活用の幅を拡大すべく、ドローンを活用した損害調査体制を整備した。対象項目は、自動車保険、火災保険、新種保険など。太陽光パネルなどの損害確認には、サーモセンサーを搭載したドローンを活用する。

 太陽光パネル損害調査のほか、火災や台風などで損傷した建物の損害調査、車両転落現場や土砂災害現場などの立ち入り困難な場所での事故原因の調査、広大な敷地や工場・倉庫など高所で発生した事故の損害調査、大規模な事故や自然災の害発生時など緊急時の危険場所の確認などに活用する。

記事元: 日経テクノロジーonline

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