太陽光発電、発電量の期待値は?

パンフレットから読み取る実際の使用可能な電力量

日本国内での平均的な有効日射時間は、1日あたり3~4時間程度です。
このことから理想的な発電が可能であるとした場合、1㎡あたりのモジュールは、300~450W/day程度の発電量を期待することが出来ます。
とはいえ、モジュールの表面の汚れや設置角度、電柱や電線などの日影の影響、送電ロス、バッテリーへの充放電ロス、インバータの電力変換効率などの様々な要因により、 実際に利用可能な電力量は、その半分くらいになります。
予想していたのと違う…とならないよう太陽光発電の発電量の試算をお伝えします。

太陽光発電の発電量の目安

太陽光発電の発電量の目安を、一年間の総消費電力量をもとに計算してみましょう。
日本の一般的な家庭一世帯あたりの年間総消費電力量は5,500kWh程度
※太陽光発電協会の試算とされています。
一方、日本における太陽光発電システムの発電量は、ソーラーパネル1kWシステムあたり年間1,000kWhです(真南向き・傾斜30度で設置の場合)。
つまり3.5kWシステムを導入すれば、一般的な年間電力消費量およそ5,500kWhのうち、約60%にあたる約3,500kWhを太陽光発電システムでまかなえる計算になります。

逆に言うと、年間の消費電力の約60%を発電できるシステムがあれば、昼間の電気をほぼまかなえますので、一般の家庭では5,500kWh×0.6=3300
年間で約3,500kWhの電力を発電できるシステムが必要ということになります。
普通、発電量1kWの太陽電池で年間に約1,000kWh発電するといわれています。
そこで、年間で約3,500~4,000kWhの発電なら、3.5kW~4kW程度の発電量の太陽電池があればよいことになります。

パンフレットから見た発電量の目安

各メーカーのパンフレットのソーラーパネルの性能表で、最大出力時動作電流の項目を確認します。
ソーラーパネル1枚利用の場合はその数値を複数枚並列に接続し、合計した値を採用します。1日あたりの平均日射時間をかけ合わせると、平均的な発電量(Ah/day)を求めることが出来ます。
ただ実際の太陽光発電では、カタログスペック通りの発電を期待することが困難です。 なぜなら、ソーラーパネル表面の汚れや理想設置角度からのズレ、製品の個体差、経年劣化など、様々な要因により発電量が低くなるからです。
実際に使用可能な電力量は、バッテリーの充・放電効率や、DC-ACインバータの変換効率なども影響してきますので、さらに低い値となります。

上記のような理由から、実際に使用可能な電力量は、
最大出力時動作電流(A)×平均日射時間(h/day)より求めた値の半分くらいになります。

さらにはご自宅の屋根の形、大きさ、向きなどによって日照条件も異なります。
地理的な条件や気象条件が異なれば、年間に降り注ぐ太陽光の量が変わってきます。 当然、太陽光発電システムの発電量も変化することになります。 お住まいの地域の年間発電量をチェックしておきましょう。

まず、太陽光発電の発電量は下記の条件によって大きく変わってきます。 もちろん、これらは販売施工会社による現地調査時にも十分に確認しておきたいポイントです。

VIS君
  • ● ソーラーパネルの設置枚数
  • ● ソーラーパネルの性能(光エネルギーの変換効率)
  • ● ソーラーパネルの設置場所(設置の角度や方角)
  • ● 設置するエリア(地域)
  • ● 気候(天気と気温と季節)

一括、見積り依頼 無料!

ステップ1お住いのエリアをご選択ください。

お住まいエリア

2.設置する建物の種類を選択ください。

ステップ2建物の種類を下記ボタンよりお選びください。

▲ページトップ

Copyright © Vis Portal All Rights Reserved.