メーカーによるシステムの違い vol.04

主要メーカーの人気モジュール、メリット・デメリット

太陽光発電の販売を行っているメーカーは様々あり、それぞれにモジュール変換効率や価格、保証内容など、異なることは説明しました。では、どこを選ぶのがいいのでしょうか?
一般ユーザーさんが自分の家に最適なメーカーのシステムを判断するのは非常に難しいことです。やはり最終的には施工業者さんと相談しながら決めていくのが望ましいと思います。
そうした中でも普段からお気に入りのメーカーがあったり、予算面から比較的安いシステムを販売しているメーカーを希望したいという場合もあると思います。予算やご自宅の立地、日照条件にあったメーカーの絞込みのための情報をまとめてみました。

メーカー名 パネル種類 シリーズ 台形モジュール有無 その他特徴
シャープ株式会社 単結晶 BLACK SOLAR 国内業界トップの実績
パネル形状が多数
webモニタリングサービス(無償)
京セラ株式会社 単結晶 ECONOROOTS<typeR> パネル形状が豊富で屋根形状に対応しやすい
三菱電機株式会社 単結晶 マルチルーフシリーズ/長方形モジュール 業界NO.1電力変換効率97.5%のパワーコンディショナ
単結晶 マルチルーフシリーズ/スリムモジュール
Panasonic 単結晶ハイブリッド型

 

HITシリーズ

× 発電量トップクラスの実績
 
株式会社 東芝 シリコン単結晶系   × モジュール変換効率NO.1
  Vシリーズ
フジプレアム株式会社 単結晶 超軽量モジュール × モジュールの重量が他メーカーの約半分
曲面への設置可能
多結晶
ソーラーフロンティア株式会社 CIS太陽電池   × 影に強い
価格が安い
施工時の高い防水性
カナディアン・ソーラー・ジャパン株式会社 単結晶 Black X × バックコンタクト方式
多結晶  
長州産業株式会社 単結晶 単結晶Cシリーズモジュール × 面積あたりの発電量が多い
ダブルソーラーシステム発電+給湯
単結晶 単結晶Bシリーズモジュール
単結晶ハイブリッド型 HITシリーズ

表からわかること

シャープ

国内シェアでトップを独走する販売実績を誇り、各住宅販売会社にも広く採用されていることでも有名なシャープ。表でご紹介している看板の【BLACK SOLAR】は、従来の太陽光発電で一般的であった多結晶型モジュールに対してより発電効率が高く、少ない面積でも発電量を確保できる「単結晶型モジュール」を採用しています。また太陽電池パネルの形状も豊富で、三角形や、小型の製品もありますので、様々な形状の屋根にマッチする配列が可能です。

Panasonic

面積あたりの発電量は世界トップクラス。なかでも【HITシリーズ】と呼ばれる太陽電池は、他社の一般的な太陽電池と比べて高価ですが、変換効率が高いため、同じ面積でもより多くの電気を発電することが出来ます。

京セラ

業界最小のモジュール「サムライ」をはじめ、モジュールの形状が多彩でレイアウトの自由度が高い「エコノルーツ アドバンス」など、パネル形状が豊富で屋根形状に対応しやすいのが特徴です。
隙間なくぴったり収まるため、屋根との一体感があり外観が美しく仕上がるだけでなく、通常サイズの太陽電池と比べて、より多くのパネルを設置することができます。

三菱電機

三菱電機のパワーコンディショナは、業界NO.1と高い変換効率(最大97.5%)が特長。パワーコンディショナは太陽光発電の直流電力を、一般家庭で使用するための交流電力に変換するという役割を担う機器ですが、直流から交流に変換する際に電力をロスしてしまうという問題点を抱えています。三菱電機ではパワーコンディショナの変換時のロスが極めて少なくなっているのも特徴です。つまり少ない枚数しか搭載できない、限られたスペースを有効活用できます。

ソーラーフロンティア

ソーラーフロンティアは昭和シェルの系列企業です。モジュールに一般的なシリコンを素材として使わず、銅、イリジウム、セレンといった化合物を使用し、その素材の頭文字を取ってCISモジュールと呼ばれているのが特徴です。CISは影が差し込んで一部が発電できなくなっても発電量を維持できるというメリットを持っています。ただシリコン型と比較すると太陽光を電力に変える変換効率でやや劣ってしまうというデメリットも存在します。価格面では、モジュール一個に対する単価が非常に安いです。太陽光発電の初期設置費用を安くおさえ、元を回収したいと考える方にオススメです。

長州産業

面積あたりの発電量260wという極めて高出力、高発電量が期待できるモデルになっているのが特徴です。1枚あたりのPV単価はやや他メーカーよりも高めとなっていますが、一般的な家庭用に設置する太陽光発電の平均的出力である4kW相当であればモジュールの枚数も少なくすることができるので、実販売レベルでは十分お得な値段設定といえます。

メーカーによってそれぞれ特徴は多彩ですね。 それだけ太陽光発電には多くの期待が寄せられ、次世代の発電システムとしての可能性があると言うことなのでしょう。 せっかく太陽光発電オーナーになるのですから、それぞれの特徴をしっかり理解し、確認して選びましょう。

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